【白猫5周年イベント】ダークラグナロクの感想(ネタバレ注意)
1.ダークラグナロクの良かったところ
②演出面に力が入っていた
2.ダークラグナロクのダメなところ
メンタルが弱くて、それを隠すために威勢よく・調子よく振る舞うというセレナの性格についても、物語で描かれた範囲の中では、アマリアやケンセイが、セレナの一体どこをそんなに評価していたのか、よくわかりませんでした。
潜在的な素質はセレナが一番高いというのはネロも言っていましたが、「闇の試練に失敗したのに、生きて帰ってこれたのは凄い」という描写では、セレナの潜在能力の高さについて説得力が弱いように感じました。
3.総合的に
【19年5月更新】白猫のユーザ数・課金単価の推移を時系列でまとめてみました
こんにちわ、息を吸うマンと申します。
1.前段
先日、コロプラの四半期決算説明会が開催され、決算説明会資料がアップされました。
決算説明会資料 | IRライブラリ | IR情報 | 株式会社コロプラ
以前の記事で、決算説明会資料をもとに白猫のアクティブユーザ数・課金単価を推測した表を作成したのですが、今回は2019年1月~3月の間の売上・ユーザー数等が公表されたので、過去に作った表を更新しました。
どのような方法で各種数値を求めているかは、以前の記事を参照してください。
2.本題
本題の白猫のアクティブユーザ数・課金単価について、2019年1月~3月の四半期を追加した、最新版のユーザ数・課金単価がこちらになります。
3.最新の1901-1903期について思うこと
(1)アクティブユーザ数
前期から約5%減り、246万人となりました。前期からの減少数は僅かですが、今までで最低だった1804-1806期を下回り、過去最低のアクティブユーザ数を記録しました。
(2)ユーザ一人当たり課金単価
前期からほぼ変動なしの1308円となりました。
(3)四半期売上
前期から約1割減少し、32億円となりました。私の集計ですと、1801-1803期よりも0.14億円下回り、過去最低の売上となりました。ただし、ここまで僅差ですと、手作業でグラフの長さを測っていることに伴う集計の誤差レベルではあります。
(4)1901-03期の総括
まどかマギカという集客力の高そうなコラボを実施し、かつ3月下旬には復帰者を増やす施策として「しばらくログインしていない人と協力プレイすると報酬が貰える」といったキャンペーンを行い、復帰者や休眠サブアカウントの掘り起こしを行いました。復帰者キャンペーンの報酬は過去に類を見ないほど豪華な内容で、さらに報酬を貰える条件が当初はとても厳しかったため、復帰者を求めてランダムマッチング協力が大荒れになったり、リアル復帰者のつてが無い人は自分のサブアカウントを掘り起こしたりと、なりふり構わない形で復帰者を増やしに来たな、という印象を受けていました。個人的な予想としてはまどかコラボと復帰者キャンペーン(特にサブアカウントが再度アクティブ化すること)の影響で、アクティブユーザ数が増えているのではないかと思っていましたが、蓋を開けてみればアクティブユーザ数は微減という結果でした。
売上や売上単価については1ユーザとしては正直どうでもいいのですが、アクティブユーザ数については、ゲームの面白さ・盛り上がりを評価する指標の一つになりえると思っています。当然、「アクティブユーザ数が増えているから面白いゲームである」と考えるのは誤りですが、「面白いゲームはアクティブユーザ数が増える」は真理であると思っています。
クラスチェンジ実装後のゲーム内の施策について私は概ね好意的に捉えており、アクションゲームとして荒れ果ててしまった状態をなんとか立て直そうとしていた印象だったのですが、今回の結果、とくにアクティブユーザ数が減少している結果を受けて、どうすればユーザ数を増加に転じさせる(=白猫を再び盛り上げる)ことができるのか、私自身もよく分からなくなってしまいました。過去にコロプラが決算説明会で伝えた通り、リリースから年数がたったアプリでは緩やかなユーザ数の減少は避けられない、ということなのでしょうか。
電子マネーを使って白猫のジュエル課金を安く済ませる方法について
こんにちは、息を吸うマンと申します。
この記事では、白猫プロジェクトでジュエル課金を安く済ませる方法について自分の備忘録も兼ねて記載します。
白猫を長くプレイしている方はご存知のことも多いかと思いますが、後半のLine payと組み合わせる方法については知らない方も多いと思いますので、最後までご覧いただけると嬉しいです。
前提となっているキャンペーンが2019年4月30日までなので、ご注意ください。別のキャンペーンが始まったらまた追記しようと思います。
1.まずはAmazon課金
ご存知の方も多いと思いますが、AppleやGoogleのプラットフォームで課金するよりもAmazonアプリストアを通じて課金をした方がお得です。
Amazon経由で課金する場合、まずはAmazonアプリストアで扱っているアプリへの課金にだけ使用できるAmazonコインという通貨を購入します。Amazonコインの値段は一度に購入するコイン量と時期によって異なりますが、最も割引率が高くなる5万コイン(1コインが1円相当)を、2019年4月29日時点での価格で購入する場合、41,000円で購入できます。Amazon経由で課金する場合、このAmazonコインを使ってジュエルやプレミアムジュエルパック等のゲーム内アイテムを購入します。
41,000円の支払いで50,000円相当の課金ができるということになりますので、実質的に18%の割引率でジュエルを購入できることになります。(前述のとおり、割引率は購入コイン量、購入時のコインの価格によって変動します)
注意点としては、Apple製品で普段白猫をプレイしている方は、Android端末かAndroid環境を扱えるパソコン等が必要です。また、課金するときにAndroid環境でAmazonストア版白猫プロジェクトをインストールし、普段使用しているアカウントをAmazon版白猫に移行させる必要があります。そのため、通信データ量に制限のある通信プランしかネット環境が無い(Wifi環境が無い)という方には、課金の度にメイン端末のキャッシュが消えることになるため、お勧めできません。
詳しいAmazon課金の手順については、他に詳しく画像付きで解説しているブログがあるはずなので、「白猫 Amazon課金」などのワードでググってください(突然の丸投げ)
2.LINE payのPayトクキャンペーン(2019年4月30日まで)
そもそもLINE payって何?という方はググってください(突然の丸投げ)
LINE payのキャンペーンで2019年4月30日までに支払いを行った分の還元キャンペーンを行っています。詳細はリンク先の公式サイトをご確認ください。
LINEpayで支払いを行った分の15%(還元額は最大5000円、条件を満たせば最大10000円)が後日LINEpay残高として戻ってきます。
このようなキャンペーンは金券類の購入は対象外であることが多いのですが、今回のPayトクは「チャージタイプの」Amazonギフト券購入がキャンペーン対象となっています。Amazon.co.jp: アカウントにチャージ
ただし、チャージタイプではない、コンビニ等で売っているAmazonギフト券はキャンペーンの対象外ですので、注意してください。
Amazonへのチャージ方法が少し特殊で、LINEpayにはバーチャルカードという機能があり、自分のLINEpay残高と紐づいたクレジットカード番号を発行することができます。リアルカードを発行することもできますが、Amazonで使う場合はリアルカードは必要ありません。このバーチャルカードをAmazonの支払先クレカに登録してチャージを行うことでLINEpayで支払ったことになります。詳しい方法は「LINEpay バーチャルカード 使い方」などのワードでググってください。
Amazonギフト券は当然ながら、Amazonでの通常の買い物のほか、Amazonコインの購入にも充てることができます。
ということは、通常のAmazon課金による18%前後の割引と、Payトクキャンペーンによる実質15%還元を両取りできるということになります。
割引率を計算すると、41,000円をLINEpay経由でAmazonにチャージすることで15%が還元されるため実質41000×0.85=34,850円の支払いで、41000円分のAmazonチャージを行うことができます。その41,000円分のAmazon残高でAmazonコイン50,000コインを購入できるので、実質的な割引率は1ー(34,850÷50,000)=30.3%となります。
以下、注意点です。
①LINEpayのpayトクキャンペーンには還元額の上限があります。通常では還元額5,000円(LINEpay使用額が33,333円まで)で、LINEpayアプリをダウンロードしてLINEpayアプリ経由で買い物をした場合のみ還元額の上限が10,000円(LINEpay使用額が66,666円まで)となります。そのため、上述の割引率でAmazonコイン50000コイン分を購入する場合は、4月30日までにLINEpayアプリのダウンロード(チャット等に使うLINEアプリとは別物)と、ファミマ等のコンビニでLINEpayアプリを使って水でも買うことが必要になります。
②コンビニ等で販売されているAmazonギフト券はpayトクキャンペーンの対象外ですので、LINEpayで支払いを行っても15%還元はありません。
③アマゾンへのチャージ、LINEpayアプリを使用した買い物、いずれも4月30日までに行う必要があります。
3.最後に
LINEpay残高⇒Amazonチャージ⇒Amazonコイン⇒ジュエル、と中々の遠回りすることになりますが、電子マネーを使うことでお得にジュエルを購入する方法を記載しました。最後に、課金はほどほどに。無(理のない)課金を心がけましょう。
白猫イベントストーリーの最強ランキング!
こんにちは、息を吸うマンと申します。
今までと趣向を変え、今回は白猫のストーリーについて書きたいと思います。
私の独断と偏見で白猫の各イベントの中からストーリーが面白かったものを最強ランキング(笑)形式で1位~5位まで発表します。この中にまだ読んだことが無いイベントがもしあれば、ルーンメモリーやシアター機能などで是非読んでいただきたいと思います。新し目のイベントでルーンメモリーやシアターに無いものがあったら復刻をお待ちください!
第5位
ドリームチョコレッツ
いきなり直近のイベントです。季節物イベントのストーリーはかくあるべし!というクオリティで、コメディ系イベントでは最高クラスの出来だと思います。主役のヨナ・エリス・フラン3人の会話の掛け合いが序盤から終盤まで終始楽しく癒されますし、敵キャラのドリチョコくん、カカ王のキャラも立っています。白猫の季節系イベントにありがちな、投げやりな敵キャラデザインではなくちゃんと敵側の背景も描かれて、綺麗にストーリーが終わっています。
ヨナ・エリス・フランはいずれも既存キャラの再登場ですが、3人が過去に登場したイベントよりもずっと魅力的に描かれていて3人がこんなに面白くも可愛いキャラだったのかと、このイベントを通じて気づかされました。
正直、バレンタインイベントの登場キャラがこの3人だと知った時には、「この3人で大丈夫か・・・?」と失礼ながら思ったのも事実ですが(前からヨナエリスフランを推してた方、ごめんなさい!)、ストーリーを読み進めていくと「この3人じゃなきゃだめだ!コロプラよくやった!」と再登場キャラを選抜したコロプラへの賞賛の気持ちが止まりませんでした。
ユーザー投票で1位2位になるような人気キャラだけでなく、他にもこんなに魅力的なキャラが居るんだぞ!という運営からの提案をこれからもお待ちしております。
第4位
劇団ホワイトキャッツ(2016年クリスマス)
シナリオ担当の飛山さんが過去に演劇の仕事をされていたらしく、その経験を活かして演劇の舞台裏が異常に細かく描かれているイベントです。前半は公演の準備、後半は公演での作中劇という変わった構成となっています。
演劇の準備が着々と進んでいく描写や、シナリオライターさんの魂が乗り移ったと思われるキャトラが演劇の真髄を語る前半パートだけでも読んでいて面白いですし、作中劇パートでは脚本の内容と“カレンの迫真の演技”に引き込まれます。(ウィキッドというミュージカルの脚本がモチーフとなっているらしいです)
さらにこのイベントは、作中に流れるクリスマス風のBGMや戦闘パートの演出、エリアマップのデザインなど細部に渡って開発陣のこだわりが感じられて最高です。
しいて欠点を挙げるなら、たくさんの過去キャラを顔出し程度に登場させるためだけに用意されたと思われるシーンがいくつか有ります。この記事を書くために改めてシナリオを読み返していると、このようなシーンは不要かなと思いました。
ちょっと古いイベントですが、クリスマス系のシナリオの中では最高峰だと思います。
第3位
白猫で数少ない100%ギャグに振り切ったイベントです。シリーズ全体として、ドラクエやFFなどの有名ロールプレイングゲームをメタ的に捉えたギャグがちりばめられており、癖のある登場人物達の予測不可能な行動によってお話が進んでいきます。
今のところ、続編を含めて3作品(派生的なお話を含めると4作品)出ています。
シリーズを重ねるにつれてどんどん面白さが増していることも評価できます。特に2作目の転職勇者で登場した魔王カルロスと本シリーズの主人公ソアラとの会話のやり取りが最高に面白く、私自身もストーリーだけを読み返してしまうイベントです。
最新作の不具合勇者では、かつてトラブルメーカーだったソアラの成長が描かれ、「なんとなくシリーズがまとまった感じ」を漂わせていますが、本シリーズのファンの一人としては是非とも不具合勇者以降の続編も心待ちにしています。
勇者シリーズを始めて読む方は、2作目の転職勇者と3作目の不具合勇者との間に「とらぶるトラベラー」という派生イベントを読んでおくことをお勧めします。
第2位
オーバードライブ紅蓮シリーズ
正統派のヒーロー物のシリーズです。全体的にはシリアスな内容ですが、要所要所にコメディ要素もあり、個人的には一番丁度よいバランスです。
1作目では「超人的な能力をもった怪物」に変身する能力を偶然身につけてしまった主人公レクトの葛藤と活躍がメインに描かれます。1作目の段階では白猫のイベントとしては平均的な面白さのストーリーで、あまり印象には残りませんでした。
ですが、2作目でウェルナー・セーラ・サリムといった新キャラの登場や設定の追加がされたことで、新たな登場人物達が追い求める目的が物語に奥行きを与え、ここで一気に面白くなりました。オーバードライブ紅蓮の面白さの肝としては、登場人物達が必ずしも共通の目的を持っているわけではなく、主人公が複数存在するような感覚で物語が進んでいき、少しずつ謎が解き明かされていくところにあると思っています。さらにどの登場人物も共感できるしカッコいいんです!
さらに3作目では2作目に投げかけられた謎の片鱗が少しずつ明かされつつも、魅力的な新ヒロインであるキアラの登場でヒーロー物(ラブコメ物?)としての面白さにより一層磨きがかかりました。ストーリーが面白いイベントは、週末にイベントをやり始めると続きが気になってしまい、結局一晩でシナリオを読み終えてしまうのですが、まさにオーバードライブ紅蓮3がそれでした。
私が今一番続編を待ち望んでいるイベントです。
第1位
4周年イベント ワールドエンド
やはり1位はこれしかないかなと思います。3周年イベントゼロクロニクルでは本ゲームの主人公(赤髪・アイリス)の過去が描かれましたが、4周年イベントのワールドエンドでは主人公たちの未来が描かれます。ゲームのメインストーリーの未来を描いてしまうのは最早反則技ではないかなと思います。これ以上のあらすじは、ネタバレになってしまうため、是非ストーリー本編を読んでいただきたいと思います。
4周年イベントでの新たな試みとして、このイベントが起きる前段階のことを描いたストーリーが別のイベントとして4つあります。(蒼き炎のテンペスト、とらぶるトラベラー、亡国のツバサ、カオスエンブリオ)意欲的な取り組みだったと評価していますし、単体のイベントだけでは描き切れない物語の厚みを出すことに成功していると思います。
このイベントをプレイして、私は白猫というゲームを見直しました。4周年直前までは若干惰性で白猫をプレイしている感覚があったのですが、このイベントのストーリーには本当に夢中になりましたし、白猫のストーリーに泣かされるとは思っていませんでした。前述のオーバードライブ紅蓮3と同様に、イベント開催初日にプレイし始めたと思ったら、どんどん続きが気になってしまい、深夜4時くらいまでかけて一気に最後までプレイしてしまいました。
特に長く白猫を遊んできた人にほど心に突き刺さるストーリーだったのではないかと思います。主人公一行の冒険を今まで見届けてきた想い出があるからこそ、ストーリー冒頭部分の絶望感や終盤の感動が際立ちます。その意味で4周年という長い道のりを歩んできたゲームだからこそ、作り上げることができたストーリーなのだと思いました。
この記事を書いている時点で、そろそろ5周年のイベントが気になりだす季節となりました。5周年のイベントにもワールドエンドクラスのストーリーを期待したいところですが、個人的にはワールドエンドが圧倒的すぎて、もうこれを超えられるストーリーは出せないのではないかと思っています。ですが、その諦めをコロプラが超えてくることもまた期待したいですね。
最後に
本ブログで初のランキング記事はいかがでしたでしょうか。私自身は4周年のワールドエンドを読んで驚嘆して以降、白猫の中でストーリーという側面に注目してウォッチするようになりました。
白猫の開発チームの方々には今後も意欲的な面白いストーリーの作成を是非とも期待したいと思います。
パイレーツシンフォニア武器の評価
こんにちは、息を吸うマンと申します。
この記事では、パイレーツシンフォニアのクラウディア・レオン・テオドールのモチーフ武器の性能を評価していきます。詳しいデータは公式攻略サイトをご覧ください。なお、今回私はパイレーツシンフォニアのキャラを1体も入手出来ておりません。モチーフが本人にフィットするかという観点は殆ど記載しておらず、色々なキャラに持たせられる汎用性があるかを重視して評価しています。
1.クラウディアモチーフ(杖)(進化前名称:ブルーオーシャン)
【白猫】真・マリンシンフォニー/パイレーツシンフォニア魔道士武器の評価 - 白猫プロジェクト公式攻略データベース
魔導士武器はファクティスモチーフやバレンタインルカモチーフなど強い武器が多いので、それらと比べると総合力では見劣りしますが、オートスキルの強化スキル延長25秒が魔導士武器としてはオンリーワンの性能です。火力底上げのために最低限の会心ダメージアップバフ50%も武器スキルについています。
チャージ短縮50%が付いていますが、魔導士のチャージ短縮は他の職に比べてそこまで重要ではないかな、という感じはします。
強化スキル延長を伸ばす場合、アクセや石板だけでは最大15秒しか延長できなかったと記憶しているので、25秒の延長というのはとても大きな数値です。効果時間が短く強力なバフや、槍レインのような「こらえる」効果を持った魔導士キャラなどが今後登場した場合に備えて、この武器は確保しておきたいです。
2.レオンモチーフ(斧)(進化前名称:ゴーアヘッド)
【白猫】真・フルスピード・アヘッド/パイレーツシンフォニアウォリアー武器の評価 - 白猫プロジェクト公式攻略データベース
強いわけでもなく、何か尖ったオンリーワン要素があるわけでもない、凡庸な性能に見えます。会心ダメージの補正もありません。
HP回復ができるウォーリーアー武器を1本も持っていないのなら交換もありかもしれませんが、それなら武器スキルにHPドレイン効果を持つエレメージュモチーフを交換したほうが汎用性があるかと思います。
3.テオドールモチーフ(剣)(進化前名称:月影左文字)
【白猫】真・紫雷一文字/パイレーツシンフォニア剣士武器の評価 - 白猫プロジェクト公式攻略データベース
ハマれば物凄く強い武器です。自前で回復を持っている雷属性の剣士に持たせれば真価を発揮します。テオドール本人にとってはまさにモチーフ武器といった性能だと思います。
雷属性キャラに持たせた場合にのみオートスキルで会心ダメージが50%、会心が50%上がります。逆に雷以外の属性のキャラではこの効果は発揮されず、会心ダメージの補正がなくなってしまうので、雷属性以外のキャラには合いません。
また、剣士武器としては珍しい即死回避がオートスキルについています。ガチャ産武器で最後に出たのが、フォースターのルネッタモチーフ(2016年登場)にまで遡ります。配布武器も含めるとまどマギコラボのさやかの剣にもついていますが。即死級のダメージがバンバン飛んでくる現在の高難易度クエストでは、即死回避は非常に強い効果です。
テオドール本人を持っているなら交換推奨ですが、テオドールを持っていないなら無理をして交換する必要はないと思います。テオドールを持っていない場合、この武器を活かせるかどうかは、今後雷属性剣士が登場するか、あるいは既存の雷属性剣士が前線復帰するような再調整・神気があるかどうかに掛かってきます。2018年を振り返ると、登場した剣士キャラは10体(入替8・フォースター2)で、そのうち雷属性はフィオナとウミルの2体のみです。2019年も同じペースだと仮定するとテオドールが既に登場したので、年内には雷剣士の入替キャラは登場せず、1体フォースターが出るだけという計算になります。(あくまで去年と同じペースと仮定した場合の話で、登場するキャラの職や属性が偏ることはよくあるので、当然前年と全く同じ結果になるわけではありませんが)
今後、テオドールモチーフが最適のキャラが登場した時のためにテオドールモチーフを交換入手するのは、もはや運営の気分次第の賭けと言えるので、5周年の凱旋の際にテオドールモチーフが必要な状況になっていたら交換入手するくらいの感じ良いのではないでしょうか。
4.総評
今回の武器は全体的にはあまりインフレを感じませんでしたが、オンリーワン要素を持つクラウディアモチーフや、雷属性キャラに特化したテオドールモチーフが印象的でした。
交換の優先度はこんな感じだと思っています。
(テオドール餅・本人あり)>(クラウディア餅)>>(テオドール餅・本人なし)>>>>>>>>>>>>(レオン餅)
ドリームチョコレッツ武器の評価
こんにちは、息を吸うマンと申します。
この記事では、ドリームチョコレッツのヨナ・エリス・フランのモチーフ武器の性能を評価していきます。詳しいデータは公式攻略サイトをご覧ください。
1.ヨナモチーフ(双剣)(進化前名称:コールドタロン)
【白猫】真・アズールラプター/バレンタイン2019クロスセイバー武器の評価 - 白猫プロジェクト公式攻略データベース
オートスキル1の「無条件のAS強化50%、移動・攻撃速度30%」はとても優秀です。無条件のAS強化50%はおそらく初登場ではないかと思います。クラスチェンジ前のダメージ計算式で考えるなら、無条件AS強化と条件付きAS強化は乗算関係になり、無条件AS強化は補強手段がとても少ないので、この無条件AS強化50%は滅茶苦茶強いはずです。ただ、最近のキャラはクラスチェンジ前提で調整されているので、現状では「いつでも発動するのが便利」くらいの位置づけですかね。
オートスキル3の即死回避も現環境で着実に耐久性能を底上げしてくれる優秀な効果です。
武器スキルに状態異常バリアがついている点も良いです。
残念な点としては、オートスキル2が水属性キャラでしか活きないこと、ヨナ本人に会心ダメージアップ50%の補正がついているためか、クラスチェンジ後環境で火力をあげるために必須といえる会心ダメージアップの補正がこの武器にはありません。そこが最大の残念ポイントですね。ヨナ本人に持たせるなら良いのですが、会心ダメ補正がない点と水属性しか真価を発揮できない点で汎用性があるとは言い難いです。
2.エリスモチーフ(拳)(進化前名称 儚き彩華)
【白猫】真・リドレス/バレンタイン2019武闘家武器の評価 - 白猫プロジェクト公式攻略データベース
オートスキルに無条件で会心ダメージ+50%が付いていることは評価できます。が、武道家武器には茶熊ルビィモチーフという神器が存在するため、それと比較すると分が悪いです。
ルビィモチーフと比べた場合のエリスモチーフの利点は、会心ダメアップ効果が20%高い、攻撃アップバフが25%高い、アクションスキル強化が20%高い、移動バフ30%が付いている、などです。対してルビィモチーフ側の利点は全てのスキル・通常攻撃やファンネルに対して1%のHPドレイン効果を付与できることです。スキル火力はエリスモチーフのほうが上ですが、ルビィモチーフで得られるドレイン効果の方が現在の環境では貴重で役に立つと言えるので、ルビィモチーフを持っている方は性能面ではエリスモチーフは不要だと思います。
参考までに、ルビィモチーフとエリスモチーフをそれぞれ装備した時のエリス本人のS2ダメージの差は、以下の条件で17%ほどエリスモチーフが高いはずです。(条件:S2を至近距離でヒット、コンボチャージ最大、タウンの攻撃補正は170%、素の状態の会心ダメージ上昇率を100%とする。アクセ・石板・武器スロは無しとする)
3.フランモチーフ(斧)(進化前名称 ラ・ヴァリーズ・ドゥ・忍)
【白猫】真・サン・ヴァロンタン/バレンタイン2019ウォリアー武器の評価 - 白猫プロジェクト公式攻略データベース
チャージ短縮50%がオートに付いているのは優秀ですが、この武器もヨナモチーフ同様に会心ダメージアップが無く、オートスキル2は雷属性キャラしか真価を発揮できないので、汎用性は低いです。
斧で撃破SP回復は名星ヴィル餅以来でそこそこレアです。撃破SP回復斧という括りの中ではこの武器が一番高性能です。
フランは9割カット達成が大変らしいので、この武器の被ダメ半減バフはありがたいようです。ただ、最近の高難易度では9割カットの上から即死級のダメージがバンバン飛んでくるので、被ダメ半減バフの価値は以前に比べて大分落ちたなという印象です。
4.総評
ヨナモチーフ、フランモチーフは本人に持たせるなら優秀ですが、本人が居なくても交換するほどの性能は無いと思います。エリスモチーフは茶熊ルビィモチーフで良いかと。
最後にお伝えしたいのは、この記事では性能しか見ていないので、武器スキルのヴィジュアル面の魅力は全くの別問題だということです。むしろバレンタイン武器の性能面を評価すること自体が野暮なのかもしれません。
【19年2月更新】白猫のユーザ数・課金単価の推移を時系列でまとめてみました
***2019年5月19日追記***
本記事は2019年2月時点の内容となります。
最新の情報は下記記事を参照ください。
こんにちわ、息を吸うマンと申します。
1.前段
先日、コロプラの四半期決算説明会が開催され、決算説明会資料がアップされました。
決算説明会資料 | IRライブラリ | IR情報 | 株式会社コロプラ
以前の記事で、決算説明会資料をもとに白猫のアクティブユーザ数・課金単価を推測した表を作成したのですが、今回は2018年10月~12月の間の売上・ユーザー数等が公表されたので、過去に作った表を更新しました。
どのような方法で各種数値を求めているかは、以前の記事を参照してください。
2.本題
本題の白猫のアクティブユーザ数・課金単価について、2018年10月~12月の四半期を追加した、最新版のユーザ数・課金単価がこちらになります。
3.最新の1810-12期について気づいたこと
(1)アクティブユーザ数
4周年イベントがあった前期から約1割減り、260万人となりました。3周年のゼロクロニクルの時も、3周年でユーザが一気に増え、その後の期でユーザが一気に減るという流れがありました。
一方で1810-12期は茶熊やモンストコラボといった、新規ユーザを集められそうなイベントが開催されたので、新規ユーザが増えていてくれればと期待していたのですが、蓋を開けてみればアクティブユーザ数が史上最少だった1804-06期より少しだけ上、という結果でした。もしモンストコラボをやっていなかったらどうなっていたかと考えると少し怖いですね。
(2)ユーザ一人当たり課金単価
4周年イベントがあった前期から約3割減り、1358円となりました。4周年ブーストが終わったことで、かなり下がったという印象がありますが、この数値よりも高い記録は4周年イベントのあった前期を除けば、二周年イベントのあった1607-09期というだいぶ古い期にまで遡ります。そう考えると、ユーザの課金単価を増やすという施策は成功していると言えるかもしれません。
(3)四半期売上
前期から4割弱減り、35億円となりました。四周年イベントの前の1801-03期、1804-06期とだいたい同じ額です。
(4)1810-12期の総括
総じて4周年イベントによるユーザ数・課金額へのブーストが終わり、平常運転に戻ったという感じでしょうか。私自身モンストコラボは非常に盛り上がっていたと感じたので、もう少しユーザ数が増えていて欲しかったなと思います。